2020年に創業60周年を迎える福田農場は、
これまで培った経験やみなさまとのご縁を紡ぎ、あたらしく生まれ変わります。
福田農場の原点を視覚的に表現するために、湯の児の恵まれた自然の風景と甘夏をモチーフにしたロゴマークへと刷新しました。
穏やかな不知火海とみかん畑が広がる丘陵、そして沈む夕日。
地域の営みを支え風景を守るという、福田農場が目指す循環を込めています。
福田農場のビジョンを「うれしい食の風景を望む。」という言葉に込め、企業スローガンとして新たに設定しました。
地域の恵である食を通じてうれしいと感じる時間をつくり、風景として広げていく。
わたしたちは不知火湾を望む丘の上から、同じ想いで事業を行っていきます。
平成元年に定めた施設のコンセプト「湯の児スペイン村」を「LOCAL FOOD PARK」へと変更しました。
湯の児スペイン村の基本コンセプトは残しつつ、これからは水俣・不知火地域の魅力をより広く、福田農場としての観光、レストラン、商品、体験をより深く、そしてより楽しくお届けしていくために商品を随時リニューアルしていきます。
これまでの柑橘の搾汁だけでなく、九州一体の果実を加工できる設備を新たに導入し、より地域の食の美味しさを引き上げていきます。 食の研究所機能を兼ねた工場として、ここでしかつくることのできない商品を開発していきます。
水俣・不知火地域ならではの魅力を活かしたウェディング事業を本格的に展開していきます。
地域の人たちが知人・友人を連れてくる誇りの場として、最高の一日を過ごし、一生の思い出に残すお手伝いにより力を入れていきます。
たくさんの水俣・不知火地域の魅力を新しい視点で見つめ直し、観光のお客様へ地域の魅力をスタッフ全員が自分の言葉で語れるようにつとめます。